2022.07.18
保護者会
保護者会
更新日:2022年6月29日
今年の保護者会の行事テーマは『No Music No YMNM(やまなみ)』。音楽がなければやまなみじゃない。
そのテーマにのっとり、なんと学習会とちいさいなかま読者会で音楽にまつわる初めてのコラボを行いました!!
やまなみこども園で歌われている歌は、けい兄作詞、もっち作曲でつくられていることがほとんどです。
けい兄ともっちをお呼びして、どうやって歌生まれてきたたのかを話していただきました。
『なんてなんていいうただ』をもっちが作曲し、けい兄にはじめて聞かせたとき、けい兄は「ええね。」と一言いうと、急にテラスに出て雑巾掛けしだしたり挙動不審になったそうです。感動して泣いていたのを見られるのが恥ずかしく挙動不審になっていたそうです。写真はそのことを楽しそうに話すもっち笑
そんな裏話を話してくれつつ笑、どういう気持ちで歌を作っているのかなど二人は語ってくれました。実際にこどもたちが歌っている様子を映像で流し、解説もしてくれました。
これは『冒険者たち』を学童の子らが歌っているところです。発表会で歌った歌を学童になっても忘れずに歌っている姿、そして本当に綺麗に歌ってくれるんですよね。私もそうだったのですが、参加者はみんな自然と泣いていました。
もっちも泣いていました。発表会のDVDは、自分がピアノを弾いているためダメ出しをしてしまうのでちゃんと見れないそうです。この日はこどもたちが歌っている映像を純粋に見ることができてずーっと泣いてました。こどもたちの歌と歌詞の力で、作曲した本人も感動してしまいます。
けい兄がどういった考えで歌詞をつくりあげているのかも話してくれました。
『韻を踏んだり格好つけようとすると曲ができない。
こどもたちの中から、くらしの中から、自然の中からしか言葉がもらえない。
言葉の並べ方やチョイスがすごいと自分では思ったことが一度もない。不恰好だなと思う。
こどもたちが歌うとよく聞こえる。ちゃんとした歌にしてくれる。
こどもたちのくらしの中から出てきた言葉なので合っているのではないかと思っている。』
「言葉をもらえない。」という表現がすでに詩的で、作っているという感覚ではないところに驚きました。だからこどもたちが歌うとあんなに胸を打つのかと腑に落ちました。
40名以上の参加がありました。けい兄の話しを聞きたくて、やまなみ・ころぼっくる・ポランの先生方も参加されました。けい兄のカリスマぶりがわかりますね。
学習会は2時間近くありました。全ての内容は掲載できませんので、参加者の感想で締めさせていただきます。
『啓兄ともっちの子どもたちへの思い、そして子どもたちにより命を吹き込まれた 歌の動画に感動し、のっけから最後まで泣きっぱなしでした!今回の学習会に參 加したことは、なんだか歴史的瞬間に立 ち会った気がします。去年の運動会では学 童の歌を大泣きしながら聴いてましたが、なぜ涙が溢れてくるのか、今回参加して 腑に落ちました。やまなみに巡り会えたことが奇跡だと思います。』
けい兄ともっち、本当にありがとうございました。これからもすてきな歌を楽しみにしています♪
運動会や普段の保育の中でこどもたちがやっている『リズム』!こどもたちは本当に楽しそうに軽やかに、道枝さんのピアノの音に合わせて体を動かしていますね♪大人たちがそれをやったら果たしてどうなるのか・・・
まずは円になり、くじらホール内をスキップ
ピアノに合わせていろんな動きをやっていきます!
大人は苦しい!次々と息が荒くなっていく大人たち!!
いやもうそんな連続で足上がらんて!!
タタタタタ♪タン♪ピーっで止まれんて!!
なんやかや言っても体を動かすのは気持ちいですね!途端に文章が雑になってしまいましたが↓
学習会で涙を流し、ちいなか大人リズムで汗を流し、本当に充実した一日となりました!
最後にちいなかの感想で締めたいと思います。
『我が家は寝かしつけの絵本ならぬ、子どものリクエス トで寝る前は必ずリズム、の毎日なのですが、何がそ んな我が子を魅了するのか?を知りたくて、今回参加 しました。 参加してみて、いつの間にか心が開放され ていて、ただただ楽しくて、生きてるなぁって実感が 湧いてきて また、生のピアノの演奏が心地良くて これは虜になる!と子どもの気持ちが理解できまし た。素敵な時間をありがとうございました。』
ホームページ担当の岡本