三和パーキングの防草シートを張り替えました

去る5月29日（土）に三和パーキングの防草シートを張り替えました。

ボロボロになった防草シート

2016年のきりん保護者有志により設置された三和パーキングの防草シート。約5年が経過しボロボロになり、はがれたシートでつまづいてくるようになっていました。

 

たぬきさんの草取り

やまなみこども園では駐車場の草取りを当番制で保護者が行います。

5月は年中クラスのたぬきさんが当番でした。たぬきさんが防草シートの張り替えを行ってくれました。年中クラスともなると、どんな行事も参加する人数が多いです。

そしてなんと、2016年きりんだった保護者OBの本田さんも駆けつけてくれました。この防草シートは前回も本田さんが勤められる会社から購入させていただいたものです。

 

作業開始　シートを剥ぐ

はがれかけの防草シートを全部剥がします。外枠のロープは残したまま、駐車場としての中のロープも一緒に取り外します。

前回、打ち込んだピンが土中で錆びてなかなか抜けず苦労しました。道具に鉄抜きのついた金槌、またはバールが必要でした・・・。

きれいに剥がすことができました。

剥がした後もピンの打ち残しがないか確認します。卒園生も手伝ってくれました！

 

シートを広げる

本田さんが持ってきてくれたシートを一気に広げます

シートは2枚、敷き詰めました。

 

駐車場となる中のロープを固定する

防草シートを敷いたら駐車場となる中のロープをまた元に戻し、新しいピンで固定していきます。

金槌が数少なかったので、近くにあった石で叩いています・・・

防草シートが想定している地面は土なんでしょうね。なので砂利で硬すぎる駐車場ではピンが細くて写真のようにつぶれてしまいました。本田さん曰く「前回もピンが打ち込めなかったから太いサイズのピンを買いに走ったような気がする。」

というわけで、前回のピンを再利用したり、

これまた元々使用していた５寸釘を再利用しました。前回も地面の固さには手を焼いたのでしょうね・・・。

段々と終わりが見えてきました。こどもたちも寝転んで応援します・・・

コツコツと作業を進め

やっと完成しました。

古いシートは燃えるゴミで出せるということで畳んで園のゴミ捨て場に捨てました。

 

 

たぬきさん、お疲れ様でした！！

また５年後、作業する際に参考にできるよう、作業内容をまとめてみました笑